ホンダS660ファイナルモデル、自動運転レベル3対応レジェンド、国産スポーツカー黄金時代
【ニューモデル情報】
▲ホンダS660モデューロXバージョンZ ホンダは「2022年3月でS660の生産終了」を発表 モデューロXバージョンZはファイナルモデルになる
世界で最もコンパクトなMRスポーツ、ホンダS660が2022年3月で生産終了。ファイナルモデルとなる、モデューロXバージョンZの気になる装備内容を徹底レポート
▲NEWホンダ・レジェンド・ハイブリッドEX・ホンダセンシング・エリート 世界初の自動運転レベル3対応モデル
世界初の自動運転レベル3技術を搭載した、NEWホンダ・レジェンドに注目。自動運転レベル3でできること、ハンズオフ運転の実際をわかりやすく解説
▲新型メルセデス・ベンツCクラス 第5世代のCクラスは全車電動タイプ セダンとステーションワゴンが同時に発表された
全グレード電動化した、新型Cクラス(セダンとステーションワゴン)の最新情報を詳細にレポート。最新のSクラスの技術・デザインとの関連性にも要注目
【特集 国産スポーツカー黄金時代】
▲1989年にデビューした日産スカイラインGT-R (R32型)
1980年代後半、日本経済は空前の活況に。日本車は豊富な開発資金を背景に、世界を目指します。1989年2月、北米シカゴ・ショーで1stマツダMX-5ミアータ(ユーノス・ロードスター)、ホンダNSX、日産300ZX(4thフェアレディZ)がワールドデビュー。5月、スカイラインGT-R復活。90年、三菱GTO誕生。
91年、3rdマツダRX-7、ホンダ・ビート、スズキ・カプチーノと続きました。[1989-1996]は日本車ルネサンス、黄金時代でした。特集は、いま再びその評価が急上昇している13モデルのグラフィティです
▲ユーノス・ロードスター マツダが新規に開発した販売ネットワーク「ユーノス」店(1989〜1996年)の専売モデル
■今回取り上げた13モデルは以下のとおり
日産スカイラインGT-R
ユーノス・ロードスター
日産フェアレディZ
トヨタMR2
ホンダNSX
三菱GTO
マツダRX-7
ホンダ・ビート
スズキ・カプチーノ
スバル・インプレッサWRX
三菱ランサー・エボリューション
トヨタ・スープラ
トヨタ・セリカGT-FOUR
▲日産ファレディZ(Z32型)は1989年にデビュー 写真は300ZXツインターボ2by2
【試乗記】
話題モデルの魅力を美しいビジュアルで構成
▲新型アウディRS Q3 2.5リッター直5DOHC20Vターボ(400ps/480Nm)搭載
▲NEWアウディQ5 試乗車の4-TDIクワトロSラインはベルト駆動オルタネータースターターを搭載したマイルドハイブリッド
新型アウディRS・Q3
NEWアウディQ5
NEW BMW・X3(PHV)
NEWホンダN-BOX
NEWスズキ・ハスラー
▲NEW・BMM・X3 試乗したxドライブ30e・Mスポーツはプラグインハイブリッド仕様 EVとして44km走行
▲NEWホンダN-BOXカスタムLターボ・コーティネートスタイル
▲スズキ・ハスラーJスタイル・ターボ Jスタイルは昨年11月に発売された特別仕様車
【スポーツカーファイル】
▲モーガン・プラスシック・ツーリング モーガンがフルモデルチェンジしたのは何年ぶり? 正解は本誌でご確認ください
1936年のデビュー以来、伝統の技術とデザインを継承してきたモーガンが、フルチェンジ。新型プラスシックスはBMW製3リッター直6を搭載し、スタイリングはモーガン流を踏襲しています
【池田直渡「クルマのパースペクティブ」】
▲トヨタMIRAI(写真は北米仕様 水素を使った燃料電池システムの可能性と発展性を展望
電気自動車(EV)はカーボンニュートラル/カーボンフリー時代の主役という見方が一般的。ところが、EVを走らせるための発電方法に注目すると、違った一面が見えてきます。再生エネルギーの利用でできる、水素を使った燃料電池システムの将来性を分析
【保存版 名車復刻版カタログ】
1994年日産スカイラインGT-R(R32)
1993年ユーノス・ロードスター
【国産車+輸入車の新車価格表】
【中村文彦のフォーラム】
【湯進の中国最新汽車事情】
【岡崎宏司のCARエッセイ】
【森永卓郎のミニカー・コラム】
【脱炭素に向けて内燃機関の技術革新が進行中。日産理論と欧州の動き】
【テスラ・モデル3が大幅値下げ。その背景と競合車に与えるインパクト】
カー・アンド・ドライバー 2021年5月号
発行所:株式会社カー・アンド・ドライバー
定価710円
A4判変型・132ページ
→2021年5月号を購入する(3月26日以降購入可)