電動車とエンジン車が、ともに魅力を競う現代の自動車シーン。手の内サイズで意のままに走る、楽しいクルマたち、ライトウェイト・スポーツを巻頭大特集。さらにカーボンニュートラル時代に向けて、メーカーが推進するxEV(電動車)のトレンドを理解し、最新の電動車事情を把握するガイドをお勧めモデルセレクション付きで総力ガイド。新車情報は新型ホンダ・ステップWGNと期待の軽自動車EV、新型日産サクラ/三菱eKクロスEVを解説。
【The ライトウェイト・スポーツ!】
意のままに操れる、走りの機能を重視したライトウェイト・スポーツの楽しさは格別。2ペダルでも3ペダルでも、FFでもFRでも4WDでも。ドライバーの身体機能を拡張するパフォーマンスを披露する「手の内サイズ」のスポーツモデルは、魅力いっぱい。さあ、走りに出かけよう! 厳選26モデルを一挙大紹介!
▲ポルシェ718ボクスター
▲BMW220i BMWブランドの魅力が楽しめる1台
【新型日産サクラ/新型三菱eKクロスEV】
日本の電気自動車シーンを牽引してきた2メーカーが開発した最新EVは、いまや新車販売の40%を占める軽自動車規格。つまり生活に密着したコンパクト設計の電気自動車。話題沸騰の日産サクラと三菱eKクロスEVの魅力を大紹介。
▲日産サクラ
▲三菱eKクロスEV
【よくわかる[xEV](電動車)の現状と今後】
最近よく見る[xEV ]という言葉は、どんなクルマを意味するのか。日本の電動化は進んでいるのか、気になる疑問を一挙解説。EV関連ニュースをよく理解するための基礎知識と、いま国内で販売されているxEVの「カテゴリー別お勧めモデルセレクション」で構成。
▲日産アリア(BEV)
▲レクサスUX300e(BEV)
▲トヨタMIRAI(FCEV)
【クルマの通知表】
話題モデルを6分野100のチェック項目で多面的に評価する人気シリーズ。第7回は、ホンダ・ヴェゼルを取り上げる。2ndモデルの特徴、セールスポイント、技術面のアドバンテージなど、購入時に気になる点をユーザーの視点で徹底深掘り。
▲ホンダ・ヴェゼル
【池田直渡 クルマのパースペクティブ】
マツダが取り組む「ラージ戦略」は、直6エンジンとFRレイアウトがキーワード。ラージ商品群の日本第1弾、新型CX-60の商品力を通じて「ラージ戦略」勝利の方程式と、着地点を分析する。
▲マツダが新型CX-60(ラージ商品群の第1弾)で追求する成功戦略を読み解く
【人気のKカー、ヒットの真相】
軽SUVの人気モデル、ダイハツ・タフトの販売は高水準をキープ。ユーザーの使い方に寄り添った、タフトならではの気配りと持ち味、ユニークな装備に迫る。
▲竹岡圭さんがダイハツ・タフト「ヒットの真相」を徹底解明
【ネオクラシック体験隊】
▲プジョーのラリー活動のイメージを投影して開発されたスポーツモデルを紹介
プジョー206RC(2004年モデル)
2000~2002年のWRC(世界ラリー選手権)を制した名門プジョーが、チャンピオンのイメージを投影して開発モデル、それが206RCだ。177psを発揮する2リッターエンジンは、全長3835mmのコンパクトモデルに刺激と興奮を与えた。ホットは走りはいまなお健在。
【ニューモデル試乗レポート】
新型フィアット500e
新型ルノー・アルカナ
新型プジョー308
▲フィアット500e
▲ルノー・アルカナ
▲プジョー308
【ニューモデル情報:World Automotive News】
NEWトヨタ・スープラ
NEW VWポロ
▲NEWトヨタ・スープラ
【国産車+輸入車の新車価格表】
【岡崎宏司のCARエッセイ】
【注目のニュース:Driver's Information】
・ロシアのウクライナ侵攻が自動車生産に影響。部品調達に問題ありか
・強い秘密は何か。トヨタが史上最高の利益を産む収益システム
・中国の吉利汽車がルノー系韓国企業に出資した狙いは何か
・天然ガスパイプラインが支える欧州エネルギー事情の泣き所
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カー・アンド・ドライバー 2022年7月号
発行所:株式会社カー・アンド・ドライバー
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