新車情報満載、特集はSUVと「ニュル」の2本立て
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7月26日発売
カー・アンド・ドライバー9月号は新型N-WGNの新車解説、新型マツダ3徹底試乗。新型マツダCX-30、新型シトロエンC5エアクロスSUVなど、ニューモデルが続々と登場する個性派SUVを特集。また、世界中のメーカーが開発の舞台として注目する「ニュルブルクリンク・サーキット」の深層研究。乗ると「ニュルが感じられる」モデルを取り上げました。
新型ホンダN-WGN
フルモデルチェンジしたホンダの人気軽自動車、N-WGNの新車解説。基本仕様のN-WGNと、スポーティ感を高めたN-WGNカスタムの2シリーズで構成。駆動方式はFFと4WD、新開発エンジンは自然吸気とターボをラインアップ。トランスミッションはCVT(ターボは7速マニュアル操作ができるパドルシフト付き)。キュートなスタイリングと、フレンドリーな雰囲気に加えて、最新の安全運転支援技術を搭載。価格は127万4400〜179万3880円です。
▲新型ホンダN-WGN・Lターボ・ホンダセンシング(FF) 価格:7CVT 150万1200円
▲新型ホンダN-WGNカスタムLターボ・ホンダセンシング(FF) 価格:7CVT 166万3200円
マツダ3徹底試乗(ファストバックとセダン)
ファストバック(5ドア)とセダンの2シリーズでデビューしたマツダ3の実力をチェック。試乗車はファストバックが1.8リッター直4ディーゼルターボのXD・Lパッケージ(FF)、セダンは2リッター直4ガソリンを積む20S・Lパッケージ。ファストバックとセダンで乗り味はどう違うのか、ディーゼルとガソリンで動力性能にどんな特徴があるのか。河村康彦さんがレポートします。
マツダ3はスカイアクティブXと命名した新エンジンの設定も話題。火花点火制御圧縮着火(SPCCI)方式はどんなパフォーマンスを披露してくれるのか。桂伸一さんが、欧州で試乗したインプレッションを紹介します。
▲新型マツダ3ファストバックXD・Lパッケージ(FF)
▲新型マツダ3セダン20S・Lパッケージ
▲新開発エンジン「スカイアクティブX」(2リッター)搭載車に欧州で試乗
特集 ワンダフルSUVワールド
SUVはニューモデルが続々とデビュー。ユーザーの高い関心に応えるために、各社は独自のブランド性を打ち出した個性派を発表しています。都会派のための新型クロスオーバーSUVから、タフなオフロードに万全の対応性能を持った伝統ブランドまで6台を特集しました。
掲載車種は
新型マツダCX-30
新型シトロエンC5エアクロスSUV
新型レンジローバー・イヴォーク
ニューBMW・X4 M
ニュー三菱エクリプスクロス・ディーゼル
新型ジープ・ラングラー・アンリミテッド・ルビコン
▲新型マツダCX-30
▲新型シトロエンC5エアクロスSUV
▲新型ジープ・ラングラー・アンリミテッド・ルビコン
深層研究 「ニュルブルクリンク」徹底ガイド
ドイツ北西部ラインラント・プファルツ州にあるニュルブルクリンク・サーキットは、世界中のメーカーが開発舞台として注目しています。「ニュル」で記録したラップタイムはスポーツカーの性能指標となり、多くのメーカーがタイムアタックに挑戦してきました。24時間耐久レースの開催でも知られるこのコースを、なぜ開発スタッフが重視しているのか。また、メーカーが自社で持つテストコースと、どういう点が異なっているのか。クルマ全体の「弱点」を見つけるコース、「ニュル」の深層に迫ります。また、乗ると「ニュルが感じられるクルマ」6台を紹介。
掲載車種
新型トヨタ・スープラ
トヨタC-HR
日産GT-Rニスモ
ホンダ・シビック・タイプR
ニューSUBARU・WRX・STIタイプS
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ
▲ニュルブルクリンク・サーキット(北コース) 山間部の地形を生かしたレイアウト
Copyright-Robert-Kah-Nuerburgring
▲ホンダ・シビック・タイプRは2017年にニュルで7分43秒80のラップタイムを記録 メーカーは17年4月にこの記録は「FFモデル最速」と発表
▲トヨタ・ガズー・レーシングは新型トヨタ・スープラで2019年のニュルブルクリンク24時間レースに参戦 レース出場はエンジニアやメカニックなどの「人材育成」につながる
カー・アンド・ドライバー 9月号
発行所:株式会社カー・アンド・ドライバー
定価690円
A4判変型・132ページ