電動化に向けた新時代の“スーパーカー”のパフォーマンスは、高出力モーターと高性能エンジンを組み合わせて異次元の領域に到達。ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリなど、最新スーパースポーツを大特集!待望のストロングHV搭載のSUBARUクロストレックHEV、改良型の三菱アウトランダーPHEVも徹底紹介!
泣く子も黙るスーパーカー。中には「スーパーカー世代」を自認する方も多いだろう。ランボルギーニ・ミウラに憧れ、カウンタックに驚き、ロータス・ヨーロッパに心奪われた……。そんな少年時代を昨日のことのように思い出すに違いない。もちろん、F1好きからマクラーレンに興味を持った方もいるはず。とにかく低くて平べったいクルマはカッコいい。今号はそんなスーパーカーの「今」に注目。リチウムイオンバッテリーとモーターを載せた新世代スーパーカーとは何者? そんな疑問に迫った。
・プロローグ 文・ナビゲーター/九島辰也
・スーパーカー対談/九島辰也×平井大介(SCUDERIA編集長)
・ポルシェ911カレラGTS
・ランボルギーニ・テメラリオ
・ランボルギーニ・レブエルト
・フェラーリSF90XXストラダーレ
・フェラーリ296GTBフィオラノパッケージ
・フェラーリ・ドーディチ・チリンドリ_
・マクラーレン・アルトゥーラ
・シボレー・コルベットE-Ray
・スーパーカー・コラム
電動スーパーカーの先駆けはホンダNSXだった!
スーパーカー、それは永遠の夢と憧れ!
WECに見るスーパーカーの本気バトル!
スーパーカーの新常識、プロテクションフィルムの秘密
1999年 ランボルギーニ・ディアブロ
1981年 フェラーリBB512i
SUBARU CROSS TRECK HEV
期待のSUBARUストロングHVが、いよいよ登場。第1弾は、一部改良してまもないクロストレックだ。
三菱アウトランダーPHEV
好評を得ているアウトランダーPHEVが一部改良を実施。バッテリーの容量と出力を拡大。EV走行距離が100km超に達した。
ィアット600e
ジープ・アベンジャー
VW・T-Cross
自動車経済評論家・池田直渡が語る「スポーツカーの現在と未来」
クルマの運動性能を追求していくと小型のライトウェイトスポーツに行き着くが、このジャンルは電動化で特徴が薄れる懸念がある。そこで、さまざま観点から新技術が研究されている。今回は二酸化炭素削減に向けたスポーツカーの現在地と将来を考察する。
日産サクラ
軽自動車規格のコンパクトボディに最先端のe-パワートレーンを搭載したサクラは、2022、2023年度と2年連続でEV販売台数No.1を獲得した。補助金を利用すると200万円以下で購入可能な最量販グレードXに試乗し、人気の秘密を探った。
サーキット走行後のタイパ洗車術/黒木美珠
若いジャーナリストの視点でクルマ関連情報を発信する好評企画。今回はクルマ系YouTuberとして多数の洗車動画を配信して人気の自動車ライター黒木美珠さんが登場。サーキット走行で鉄粉にまみれた足回りとボディをタイパ重視の洗車にチャレンジ!
【ワールド・オートモーティブ・ニュース】
次世代ホンダ車の方向性を示すHonda 0シリーズの技術が公開(Honda 0 TECH MTG2024レポート)
マツダCX-80
スズキ・フロンクス
日産NV200
【岡崎宏司の名車100選】
1981年トヨタ・ソアラ
【20世紀名車誌上ミュージアム】
1972年 マツダ・コスモスポーツ
【ドライバーズインフォメーション】
・GMとヒョンデが提携に向けて協議をスタート
・シャープがキャビンをリビングとして使うLDK+(コンセプト)を発表
・米国第3四半期における日本メーカーの新車販売状況
・ホンダ発のスタートアップが新発想ナビゲーションガジェット発売
カー・アンド・ドライバー 2024年12月号
発行所:株式会社カー・アンド・ドライバー
発売所:毎日新聞出版
定価:980円
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