マツダの2019年7月の生産・販売状況の概況(速報)。国内生産は、乗用車と商用車がともにプラスとなり、前年同月に比べて53.0%の大幅プラス。なかでもマツダ3(アクセラを含む)が同78.8%のプラスとなっている。
1. 国内生産
乗用車と商用車がともにプラスとなり、前年同月実績を上回った(+53.0%)。
【主要車種実績】
「CX-5」:34,337台(前年同月比+35.5%)
「マツダ3」(アクセラを含む):16,810台(同+78.8%)
「CX-3」:11,714台(同+15.0%)
2. 海外生産
乗用車、商用車がともにマイナスとなり、前年同月実績を下回った(-20.5%)。
【主要車種実績】
「マツダ3」:12,066台(前年同月比-37.3%)
「MAZDA2」:10,613台(同+5.7%)
「CX-4」:4,144台(同-23.7%)
乗用車がプラスとなり、前年同月実績を上回った(+9.8%)。
シェアは、登録車が4.6%(前年同月差+0.3ポイント)、軽自動車が2.0%(同-0.1ポイント)、総合計は3.7%(同+0.2ポイント)だった。
【主要車種実績】
「マツダ3」(アクセラを含む):3,886台(前年同月比+206.5%)
「デミオ」:3,249台(同-4.8%)
「CX-5」:2,562台(同+12.9%)
北米、欧州、オセアニアなどの増により、前年同月実績を上回った(+45.5%)。
【主要車種実績】
「CX-5」:31,193台(前年同月比+8.6%)
「マツダ3」:12,111台(同+72.2%)
「CX-3」:11,478台(同+60.5%)
米国、中国などの減により、前年同月の実績を下回った(-3.2%)。
【主要車種実績】
「CX-5」:38,187台(前年同期比+6.0%)
「マツダ3」(アクセラを含む):27,393台(同-14.8%)
「MAZDA2」(デミオを含む):13,639台(同-0.8%)