2022年第1四半期(1〜3月)、米国におけるSUBARU(スバル)の新車販売は13万2346台。前年同期比17.5%減だった。
国内セールスで見ると、スバルはマツダよりも販売台数が少ないが、米国はスバルがマツダを上回る数字を記録している。
■2022年第1四半期 SUBARUの米国における新車販売
(メーカー発表のデータをもとに作成)
車名=2022年/2021年(増減)
SUBARU=132,346/160,426(-17.5%)
スバルの販売メインはフォレスターとアウトバック、そしてクロストレック(日本名XV)。ともに3万台以上のセールスをマークしている。クロストレックは前年同月比6.5%増を達成したが、他の2台はマイナスだった。
■2022年第1四半期 SUBARUの米国における新車販売
(メーカー発表のデータをもとに作成)
車名=2022年/2021年(増減)
フォレスター=31,358/47,694(-34.3%)
インプレッサ=8,788/9,115(-3.6%)
WRX/STI=576/5,566(-89.7%)
アセント(日本未発売)=14,698/14,473(+1.6%)
レガシィ=5,520/6,305(-12.5%)
アウトバック(レガシィ・アウトバック)=32,972/41,503(-20.6%)
BRZ=971/583(+66.6%)
クロストレック(XV)=37,463/35,187(+6.5%)