技術の日産!クルマのカタチをした「新型カキノタネ」(柿の種)を伊勢原市及び地元企業と共同で企画・製作

 日産は25日、同社技術開発拠点「日産テクニカルセンター」の地域貢献活動の一環として、伊勢原市及び地元企業と共同で、クルマの形をした柿の種「新型カキノタネ」を企画・製作したと発表した。

▲「伊勢原うまいものセレクト」の新商品「新型カキノタネ」7月発売
▲「伊勢原うまいものセレクト」の新商品「新型カキノタネ」7月発売

 「新型カキノタネ」は、伊勢原市が推進する地域特産品のPR活動「伊勢原うまいものセレクト」の新商品として、地元食品メーカーである龍屋物産株式会社と日産がコラボレーションして生まれた。 柿の種(米菓)には、23種類の日産の歴史的名車と伊勢原市のシンボルである「大山」を模した、日産と伊勢原市とのコラボレーションならではのデザインを採用した。

「新型カキノタネ」の商品化にあたっては、日産のデザイン本部が同社の歴史的車の中から選定した23車種をモチーフとした柿の種(米菓)の形状やパッケージをデザイン。また、同社総合研究所の試作部が、モノづくりの技術と最新加工技術を駆使し、CAD/CAM設計と自動切削機を活用して米菓の抜型を製作している。

本商品は、7月7日(火)より、伊勢原市内飲食店や中日本ハイウェイ(SA売店)などで発売する予定だ。

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