スペインの大手布製タイヤチェーンメーカー「イッセ(ISSE)」が新価格を発表した。乗用車用は、スーパーモデル(高品質)15,800円、クラシックモデル(標準品質)10,900円で昨年より求めやすい価格になった。
海外では広く認知されている布製タイヤチェーンだが、日本では知らないという人も多いかもしれない。「布で本当に止まるの?」という声も聞かれるが、実は金属チェーンに匹敵する性能をもつ優れものなのだ!ÖNORM(オーノーム。オーストリア規格協会より発行される規格)の走行テストにおいて、イッセ・スノーソックス(スーパーモデル)は加速、制動、トラクションにおいて金属チェーンを上回るパフォーマンスのあることが証明されている。
2019年に日本に上陸したスペイン、バルセロナ生まれの布製タイヤチェーン「イッセ・スノーソックス」は、業界最強級の耐久性※に加え、優れた吸水力を発揮して水分の多い日本の雪道でもスリップしない性能が話題となった。上陸わずか一年で大手インポーターのメーカーオプションに採用された他、ロードサービスの搭載ツールにも選ばれるなど、品質と性能にこだわる日本のドライバーから幅広い支持を受けている。
※スペインの技術研究所LEITATにおいてスノーソックスと他社の布製タイヤチェーンの耐摩耗性テストを実施。イッセ・スノーソックスで使用されている布に3.5倍の耐性のあることが証明された。
日本上陸2シーズン目となる2020年、イッセ・スノーソックスではより多くのユーザーにとってお求め安い新価格を設定、あわせてパッケージリニューアルを行った。また、中央ゴム部の強度をアップし、布の接着部の縫合に通常のポリエステルの10倍強い糸を使用することで高い性能を誇っている。
■クラシックモデル(標準品質)
メーカー希望小売価格13,800円→10,900円へ
■スーパーモデル(高品質)
メーカー希望小売価格19,800円→15,800円へ
布製タイヤチェーンが雪道でしっかりグリップするのは、表面にある無数の細かい繊維がタイヤと路面の水分を吸収し摩擦面積を増やす為だ。イッセ・スノーソックスは数ある布製タイヤチェーンの中でも吸水性に優れており、日本の都市部特有のシャーベット状の雪でもスリップを心配することなく安心して走行できる。
イッセ・スノーソックスはウェット、スノー、アイスの路面で走行が可能※。通勤中、送迎中、配達中、あるいはレジャーの途中で突然の降雪に見舞われた時、イッセ・スノーソックスがあれば安心して目的地にたどりつく事ができる。
※イッセ・スノーソックスを装着しての走行距離の目安は80km(制限時速40km)です。ドライアスファルトでの走行テストも実施済み。一定距離であればドライ路面と氷雪の混合路でも走行が可能。
金属チェーンよりはるかに取り付けやすく、錆の心配もなし。重さはパッケージ含めて1500g以下と軽量で、コンパクトに畳んで収納されているためトランクやシート下に保管しても場所を取らない利点もある。冬用タイヤに履き替えるための時間的・経済的なコストもかからず、年に数回の利用であれば洗って保管することで数年は使用可能だ。
乗用車、ミニバン、SUV、トラックなど車種を問わず、二輪駆動、四輪駆動のいずれにも装着出来(四輪駆動では、FFベースの場合は前輪、FRベースの場合は後輪へ装着して下さい)。6つのサイズ展開により市販のほぼ全てのタイヤサイズをカバー。2018年に施行された新チェーン規制にも適合している。
これからは突然の雪でも慌てない!パワーアップしたイッセ・スノーソックスで今から冬のドライブに備えてみてはいかがだろうか。
■ISSE SAFETY TEXTILE SNOW CHAINS 紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=BLb836U3y4M&feature=emb_title