DUNLOP「エナセーブ EC300+」が新車用タイヤとして新型トヨタ・ヤリスクロスに装着

 住友ゴムは、トヨタが8月31日に販売を開始した新型「ヤリス クロス」の新車装着用タイヤとして、DUNLOP「エナセーブ EC300+」の納入を開始した。

 タイヤサイズは205/65R16・95Hと215/50R18・92Vの2種。

 今回、装着される「エナセーブ EC300+」は、新型「ヤリス クロス」の求める燃費性能を実現するため、これまでエナセーブ・シリーズ開発で培った低燃費技術を投入したタイヤ。エナセーブEC300+は新型ヤリスにも新車装着されている。

 独自のトレッドコンパウンド技術を採用することで、乗り心地性能も追求しており、ヤリスクロスが目指した都市型コンパクトSUVとしての性能の実現に貢献したという。

 パターンデザインはパターンノイズ低減と偏摩耗抑制を徹底追求している。ヤリス用よりショルダー部のラグ溝を意図的にしっかり刻んだのは、オフロードグリップを高めるのが狙いといえそうだ。

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