Hondaは、取り巻く市場環境の変化や多様化するお客様ニーズに対応すべく、9月より全国のHonda Cars※1に、QRコード決済を導入した。PayPayや楽天ペイなどのQRコード決済を全国の販売店で一斉導入したのは業界として初めて※2となる。
※1 2020年9月1日時点。一部、導入しない店舗があります
※2 2020年9月1日時点。Honda調べ
キャッシュレス決済市場は、さまざまな支払い方法が存在し、その利便性の高さから近年拡大を続けている。既にコンビニエンスストアなどでの少額決済を中心に、QRコード決済は一般的になりつつあるが、今後はより多様な決済の場面でも利用が加速していくと考えられている。
これまでHonda Carsでは、Hondaがカード会社と提携して発行するクレジットカード「Honda Cカード」、その他各種クレジットカードや電子マネーといったキャッシュレス決済が利用可能※3だった。今回、全国のHonda CarsにQRコード決済を一斉導入したことで、決済の利便性が向上し、多様なキャッシュレス支払いの中からユーザーがお好みの決済方法を選択することが可能になった。同時に、「現金の受け渡しを避けたい」、「支払い時のやり取りを手短に済ませたい」といった、コロナ禍における新たな決済ニーズにも対応する。
● 導入QRコード決済※3 ※4
「PayPay」、「楽天ペイ(アプリ決済)」、「LINE Pay」、「d払い」、「メルペイ」、「au PAY」、「Alipay」、「WeChat Pay」、「銀行Pay※5」
● 導入店舗
全国のHonda Cars店:2,395店※1(U-Select店を含む)
※3 9月1日時点。店舗により異なる
※4 「ALSOK QRGate」を利用
※5 銀行Pay参加金融機関が展開するQRコード決済サービスの総称(ゆうちょPay・はまPayなど)