JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより360°撮影対応ドライブレコーダーの新ラインアップとして「DRV-CW560」を11月下旬より発売する。
ドライブレコーダーは、自動車の運転における万が一のトラブルを録画するとともに、ドライバーの身を守るための装備として、さらに必要性が高まっている。また、‟あおり運転“に対する危機感から、ドライブレコーダー市場では、前後だけでなく左右や車室内までカバーする360°対応の撮影に多くの要望が寄せられている。
このニーズに対応し、ケンウッドは初の360°全方位録画に対応するドライブレコーダーとして2020年8月に「DRV-C750」を発売し好評を得た。そして、このたびその第二弾として「DRV-CW560」を発売しラインアップを拡充を図る。
本機は、業界最高※1の解像度(2160 x 2160)で前方・後方からのあおり運転や追突、側面からの幅寄せなどの映像を360°高精細に記録が可能なドライブレコーダーだ。前方・後方・左右に加え、垂直方向は約210°まで対応し、あおり運転や車室内での万が一のトラブルの際にも広範囲にわたってドライバーを見守る。
※1: 2020年11月下旬発売予定、単眼360°ドライブレコーダーの常時録画の記録解像度において(2020年10月27日現在、JVCケンウッド調べ)。
また、高感度「STARVIS™」センサーを搭載し、さらにF1.8の明るいレンズを採用。夜間やトンネルなどの暗いシーンの撮影に強いだけでなく、総合的に画質を向上した。
更に、「無線LAN」機能を搭載し、録画映像をスマートフォンで再生できるため、PCなどを使わずに、万が一の際にその場で録画映像の確認が可能だ。記録された映像はストリーミング再生できるだけでなく、その中から必要な動画ファイルを選んでスマートフォンに転送することも可能となっている。
■「DRV-CW560」の主な特長
1.業界最高※1の解像度でクルマの周りの状況を360°高精細に記録が可能
2.高感度「STARVIS™」センサーを搭載し、夜間やトンネルなどの暗いシーンも高画質な録画が可能
3.無線LAN機能を搭載、録画映像をスマートフォンで確認が可能
4.専用アプリ「Street Tracker Mobile」※3により、5種類のビューモードから選択して再生が可能
5.別売りの車載電源ケーブルを使用することによって最長10時間の「駐車監視録画」に対応
6.「WDR機能」を搭載し、トンネルの出入り口など明暗差の大きなシーンで安定した録画が可能
7.さまざまな車両状況を記録できる4つの録画機能を搭載
■商品概要
品名:360°撮影対応ドライブレコーダー
型番:DRV-CW560
希望小売価格(税抜き):オープン価格
*市場推定価格(税抜き):33,000円前後
発売時期:11月下旬
*「市場推定価格」は、発売前の商品について、市場での販売価格をJVCケンウッドが推定したものです。なお、商品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます。