オートエクゼは、マツダMX-30用に「ローダウンスプリング」、「ストラットタワーバー」などの機能パーツを新設定し、オートエクゼ商品取扱店などを通じて発売する。
話題の新型車MX-30に早くもローダウンスプリングが新登場した。量産ダンパーとの組み合わせで車高を約20mmダウンさせる。適度なバネ定数アップと低重心化によりハンドリングを向上させ、フリースタイルドアが目を引く新種のSUVをよりスタイリングに引き締める。価格は¥36,000。
ほかにもサスペンションパーツとして、車高ダウンした際にスタビライザの効果を適正化するアジャスタブルスタビライザーリンクや、スポーツスタビライザーなども用意する。
AutoexeはMX-30用ボディの補強パーツも多数用意している。ボディパーツは、コーナリング中など路面からの入力によるボディ各部の僅かな歪みを抑えることで、サスペンションの追従性を増加させ、ドライバーとクルマとの一体感を高める効果を持つ。
「ストラットタワーバー」は、剛性面で有利なスチール製ワンピース構造を採用。ボディの微細な歪みを抑制することでサスペンションの作動をサポート。正確なハンドリングに貢献する。価格は¥24,000。
ほかにもセンターフロアバー、フロアクロスバー、ロアアームバー(フロント)、トーションビームスティフナー、メンバーブレースセットなど各部パーツを用意する。
インテーク用パーツとして「エアフィルターリプレイスメント」を用意。量産車のエアクリーナーボックスを活かし手軽にかつ効果的に吸気効率を改善する純正形状タイプ。通気性に優れた乾式フィルターは、エアフローセンサーへの影響が少なく、メインテナンスも容易。ディスポーザブル(使い捨て)タイプで価格もリーズナブルとなっている。価格は¥6,500。
インテリアをより際立たせるパーツとして、「カーボンパドルシフトレバー」を用意。量産ステアリングシフトスイッチに被せて装着する高品位なリアルカーボン製。適度な大型化により操作性を向上させる。スポーツドライビングにおける手応えを明確に、コクピットをスポーティに仕立てる。価格は¥15,800。
AutoExeでは、MX-30を対象としたコンプリートチューニグキット“AutoExe DR-06”を鋭意開発中で、2021東京オートサロンで発表予定だとしている。
開発予定商品として、DR-06スタイリングキット(フロントアンダースポイラー/リアアンダーパネル/マフラーガーニッシュ/リアルーフスポイラー)や、ストリートスポーツサス・キット。プレミアテールマフラー、ストリートスポーツブレーキパッドなどが挙げられる。
マツダ MX-30 用新設定パーツ概要
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