無限「ODYSSEY」用パーツ発表。カーボン素材でさりげなくスポーティに

　無限（M-TEC）は、Hondaから発売中の『OSYSSEY』に対し各種パーツを開発・発表し、2021年1月15日より順次全国のHonda Carsおよび無限パーツ取扱店より発売した。

　『ODYSSEY』用無限パーツは『THE STRONG PERFORMER』をコンセプトに、重厚感・存在感を際立たせたラインナップで、発売以来多くのユーザーから、好評を得ていた。

　今回、エクステリアデザインが一新された『ODYSSEY』に対し、『カーボンフロントグリルガーニッシュ』『カーボンフロントロアスポイラー』を設定。素材はレーシングカーと同様のドライカーボンを使用しＵＶカットクリアコートで仕上げ、車にこだわるユーザーに向け、無限ならではの存在感とスタイリングを実現する商品をラインナップした。

　また、既に発売中の『サイドガーニッシュ』、『ウイングスポイラー』を始め、アルミホイール『ＭＤＡ』（１９インチ・１８インチ）、『スポーツマット』、『スポーツラゲッジマット』や走行風から負圧を発生させ車両の換気性能を高める『ベンチレーテッドバイザー』等の既存のラインナップも適合拡大し設定する。

　サイドガーニッシュは、標準装備ドアロアガーニッシュと交換して装着。存在感を際立たせるメッキガーニッシュを装備。真空成型のABS製。

　標準装備テールゲートスポイラー上端に装着するウイングスポイラー。無限メタルエンブレム付属。ブロー成型のABS製。

　流麗なデザインと軽量化を両立したアルミホイール「MDA」。ホイールセンター部からリムに向けて切削面の太さを段階的に変化させることで、より大径に見えるデザインを採用。ディスク面は切削加工を施した上でクリア塗装仕上げ。カラーは切削面とブラック塗装の2トーンとしたブラックミラーフェイス。リムにスピニング加工を施すことで、薄くしながらも高い剛性を確保し、軽量化にも大きく貢献する。

　市街地走行で多用する領域の制動力に重点を置いたセッティング。踏力に応じてリニアに制動力を引き出すことができる高いコントロール性を持ち、ペダルタッチのフィーリングも向上。フロント･リア共に用意。

　アルミニウム素材の削り出し。硬質アルマイト仕上げの2ピース構造。中央に無限ロゴをレーザー印字した高品質のオイルフィラーキャップ。グリップは操作性に優れるヘキサゴン（6角形）タイプを採用。カラーはシャンパンゴールド、グレーシルバー、レッド、ブルー、ブラックの5色を設定。通常タイプのキャップも用意する。

　操作性とデザイン性を追求。アルミ製ペダルベースにニッケルクロームの発泡金属をストッパー部（ブレーキペダル）に採用し、滑りにくい構造としてスポーツドライビングをサポート。

　換気性能に優れたベンチレーテッドバイザー。一般的なドアバイザーの場合、ウインドウを少し下げた状態で使用すると、開口前部から排出された空気が渦流となり開口後部から再び室内へと逆流する傾向にある。ベンチレーテッドバイザーは、フロントバイザー本体下端に装備されているゴムブレードにより、ウインドウを少し下げた状態でもバイザー後方は閉じられた状態とし、開口部位を前方に限定することで室内から排出された空気の逆流を抑止する。

さらに走行時に発生する負圧により、空気の排出を効率的に促す。また、ウインドウ開口時に浸入しがちの雨滴や他車が跳ね上げた雨水の浸入を防ぐなど、バイザーとしての利用快適性を大幅に向上させている。スモークタイプのアクリル製。フロント/リアの4枚セット。

　ドライカーボンを採用したカーボンナンバープレートガーニッシュ。表面をUVカットクリアコート仕上げとすることで、色褪せ等の劣化を抑止。サイズはナンバープレートとほぼ同寸とすることで、フロント用を装着する際もラジエターへの冷却風を確保。また、リア用は封印後の取り付けが可能な構造としている。

※字光式ナンバープレートには装着できません。

新商品の価格や詳細について
http://www.mugen-power.com/carparts/news_product/detail/id=1033