登録車(乗用車)が2ヶ月連続の前年同月の台数超えと好調の中、トヨタシエンタが今年始めての首位獲得となった。2位には先月6位だったトヨタルーミー、先月首位だったノートは3位と順位を下げた。また、ミニバンのヴォクシー、ノアが前年を大幅に上回る7,000台以上をそれぞれ登録し、4位、5位と大きく順位を上げた。先月に引き続き7,000台以上の登録となり、生産状況が安定してきたようだ。
また、ランク外ではあるが、21位にマツダロードスターが1,207台、24位にGR86が1,006台とライトウェイトスポーツの2台が揃って前年を大きく上回る実績となっており、注目したい。
SUV、商用車を除いた登録車の台数は11万2,123台。前年同月比121.0%であった。
(ヤリスは、SUVジャンルで別カウントのヤリスクロスを合計すると13,880台。)
●日本自動車販売協会連合会の資料、メーカー発表をもとに作成
●ヤリス(ヤリスクロスはSUVとして集計)とカローラ(カローラクロスはSUVとして集計)はメーカー発表値
●(本誌ランキングより一部抜粋)