10月の軽自動車を含む、SUV車の販売台数合計は、前年同月比126.5%の6万9,604台で先月に引き続き好調。前年同月比213%と好調のトヨタライズが2カ月続けて首位となり、ヤリスクロス、ハスラーのTOP3は変わらず。4位に前月の9位からカローラクロスが順位を上げてきた。
9位に2,500台登録のクラウン・クロスオーバーがランクイン。(先月は1,170台の登録)同様に新発売のマツダCX60が1,738台の登録で15位に位置しているが、11月24日に、SKYACTIV-G 2.5 / SKYACTIV-D 3.3 搭載モデルの生産遅れの発表があった。両車ともに多くのバックオーダーを抱えており、今後の生産状況が気になるところだ。
※本記事のデータは日本自動車販売協会連合会の資料、メーカー発表をもとにカー・アンド・ドライバー編集部がまとめた雑誌『CAR and DRIVER』掲載データより一部抜粋したものです
●ヤリス(ヤリスクロスはSUVとして集計)とカローラ(カローラクロスはSUVとして集計)はメーカー発表値