2021年4月に販売された乗用車(軽自動車を除く)のブランド別3ナンバー比率を計算した。
販売全車が3ナンバーだったブランドは、レクサス。グローバルマーケットで展開するブランドだけに、国内独自の5ナンバー規格は意識せずに開発している様子がうかがえる。
2位はSUBARU(スバル)の97.8%。現在、スバルのラインアップで5ナンバー登録は、ジャスティだけ。4月は119台が売れた。BROS車のトヨタ・ルーミーは1万2161台、ダイハツ・トールは1060台売れている人気モデルだ。
■2021年4月 ブランド別乗用車3ナンバー比率(軽自動車・トラック/バスを除く)
メーカー=3ナンバー比率:3ナンバー台数/5ナンバー台数/合計台数
*比率の高い順に上から並べています
レクサス=100.0%/4,404/0:4,404
SUBARU(スバル)=97.8%/5,283/119:5,402
輸入車=92.2%/18,250/1,553:19,803
三菱=85.1%/1,827/319:2,146
マツダ=77.8%/4,926/1,407:6,333
トヨタ(レクサスを除く)=53.7%/54,285/46,852:101,137
本田技研=51.7%/10,426/9,751:20,177
日産=15.6%/1,689/9,139:10,828
スズキ=8.9%/881/9,065:9,946
ダイハツ=0.3%/7/2,577:2,584