2024年8月8日
都会的なイメージが強く、都市部のユーザーが多いMINIは、BEVとの親和性が高い。そんな実状分析もあり、MINIはEVブランドになる決断をした。内燃機関を搭載したニューモデルの投入は、2025年までに終了する予定。その後はEVモデルのみが市場に投入される。
2027年までには少なくとも販売台数の50%をBEVが占めるというのがMINIの予測だ。2030年までには、MINIのラインアップすべてがBEVになる見込み。欧州で販売されているMINI・SEに続き、2023年に投入されるMINIクロスオーバーの後継モデルにもBEV仕様が設定される。