ボルボの電動化戦略「2030年までに完全なBEVメーカーに」

▲XC40リチャージPHV・T5インスクリプション 価格:649万円
▲XC40リチャージPHV・T5インスクリプション 価格:649万円

 ボルボ・カーズは3月2日、急成長するプレミアムBEV市場のリーダーを目指し、「2030年までに完全なBEVメーカーになることを計画している」と発表した。近年のBEVに対する強い需要と、内燃機関を搭載したクルマの市場が縮小しているデータに後押しされた決断だという。

 ボルボは2020年に同社初のBEV、XC40リチャージを、今年3月2日にC40リチャージを発表した。2025年までに販売台数の50%をBEVにし、30年までに販売全車両をBEVにする計画だ。

▲ボルボC40 今秋サブスクリプション方式で日本は限定100台販売予定 航続距離490kmのBEV
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