2022年11月の乗用車全体の登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比2.2%増と、わずかながらも前年を上回り3カ月連続で前年超えとなった。
2カ月連続して前年同月実績を大きく上回っていた登録車市場だが、11月ではほぼ前年並みと一息ついた状況となった。SUV、軽自動車を除いた乗用車ランキングでは、先月3位だった日産ノートが1万台超えで首位に返り咲いた。2位には先月首位だったトヨタ・シエンタが同様1万台超え(前年比267%)と800台差でつけている。 TOP20で前年を大きく上回ったのは、シエンタ以外ではトヨタ・ヤリス(142%)ホンダ・ステップワゴン(183%)、スズキ・ソリオ(150%)「三菱デリカD5(193%)。
軽自動車・SUV 車を除いた乗用車のトップ20は以下の通り。