BMWが2021年秋に正式な発売を予定している電気自動車「新型BMW iX(アイエックス)」につき、7月12日より新たなコミュニケーションが開始した。
新コミュニケーションのコンセプトは「テクノロジーとサステナビリティの融合」。今後、”音で体験する” 新聞広告(7月下旬)、シネマ広告(7月23日~)およびラジオ広告(7月26日~)を展開していく。
BMW iXの特徴のひとつは、モーター駆動ならではの静粛性であり、そのサウンドは、BMWが掲げる「駆けぬける歓び」の未来の姿を予感させるものだ。7月12日に開始した新たなコミュニケーションでは、BMW iXならではの、クリーンで快適なモーター音と、風や鳥の声といった自然音をミックスさせることで、これまでにない「テクノロジーとサステナビリティの融合」を実現したサウンド体験を提供する。
BMWは今年、会社設立から今年40周年を迎えることを記念し、「世界はたいせつなものであふれている。」というメッセージとともに、BMWブランドのキャンペーンを実施しており、4月17日よりテレビCMを放映している。
■キャンペーンサイト
https://www.bmw.co.jp/ja/topics/brand-and-technology/bmw_brand/bmw-40th/special.html
今回の新コミュニケーションは、このブランド・キャンペーンの一環でもある。「世界はたいせつなものであふれている。」は、クルマのドライバーを取り巻く様々な“たいせつなもの”に対して責任を果たしていく、ということを意味しており、この世界に生きるすべての人々とつながるために、セーフティ、クオリティ、サステイナビリティを始めとした、クルマに関わるすべてのことに、真面目に向き合って取り組んでいく、というBMWの姿勢を表したものになっている。
■BMW iX テレビCM
https://www.youtube.com/watch?v=PN76NgPApn8&ab_channel=BMWJAPAN