2022年12月、京商はFirst MINI-Zシリーズから軽トラック、スバル・サンバー・トラック(6代目)を新発売した。カラーはホワイト(5830円、税込み)とWRブルーリミテッド(京商オンラインショップ限定発売、6380円、税込み)。
約28分の1スケールのラジコンカー(全長161㎜)で、プロポやミニパイロン、バッテリーホルダーなどが付属している。走行スピードはハイ/ローの切り替えが可能。連続で約60分間走れる。
価格的にはトイモデルといえるが、作り込みや仕上がりの美しさはホビーモデルの水準。SUBARUサンバー・トラックの6thモデルは1999年にデビュー。軽トラックはシート下にエンジンを搭載するケースが多いが、サンバーはリアにエンジンを積む。このレイアウトから、ファンたちは愛情を込めて「農道のポルシェ」などと呼んでいた。サンバー・トラックは2012年に生産が終了したが、いまなおファンが多い。
WRブルーにペイントされたモデルは、サンバー発売50周年記念モデルとして2011年に限定発売(トラックとバンで合計1000台)された。ブラックのシートにイエローのステッチを施すなど、おしゃれなモデルだった。
「農道のポルシェ」と言われるスバル サンバー(6代目)の限定モデルWRリミテッドがラジオコントロールモデルになった。
本格ラジオコントロールモデルやダイキャストカー等、ホビー製品の製造・販売を行う京商株式会社(本社:神奈川県厚木市、代表取締役社⻑:渡邉 克美)が、単3アルカリ電池4本を別途購入するだけですぐに楽しめる手のひらサイズのトイラジ、『FIRST MINI-Z (ファーストミニッツ)軽トラ スバル サンバー(6代目)WRブルーリミテッド』を京商オンラインショップで限定発売いたします。価格は¥6,380(税込)となります。
ファーストミニッツシリーズは、操縦したすべての人がラジオコントロールカーの醍醐味を満喫できる『新リアルドライブ機構』、『モード切り替え』 、『自宅でタイムアタック』という3つの機能が特徴。走行時の衝撃を吸収する前後サスペンションや、しっかりと路面をつかむゴムタイヤを装備し、京商が本格的なラジオコントロールモデルで培ったテクノロジーで、他のトイラジとは一線を画す安定した走行性能を発揮します。また、観賞用としての楽しみももたらしてくれスケール感を重視して作り込まれたボディも大きな特徴です。
そんなファーストミニッツシリーズの最新版としてモデル化したのは、ポルシェと同じRR(リアエンジンリア駆動)方式から「農道のポルシェ」と呼ばれた最後の純スバル製サンバー(6代目)の限定モデルであるWRブルーリミテッドです。すでに発売され、人気を博したホワイトに続くモデルとなります。
WRブルーリミテッドのブルーメタリックカラーを忠実に再現はもちろん、カーモデルとして大切なフェイスのディテール、リアガラスを保護する鳥居、エンジンフード、ヒンジ、エンブレム等、荷台の作り込みにも傾注。モノを積んだり、ドレスアップ等、ユーザーの遊び心を加えることで、インテリアグッズや小道具として幾通りにもディスプレイを楽しむことができます。走行時にはヘッドライトとテールランプが点灯し、R/Cモデルとしての臨場感もバッチリです。
初めてのラジオコントロールカーの1台として、さらにはトイR/Cからのステップアップとしても最適なファーストミニッツ スバル サンバー(6代目)WRブルーリミテッドで、楽しいR/Cライフをスタートしてみませんか?
ファーストミニッツ 軽トラ スバル サンバー WRブルーリミテッドの3つのポイント
【ポイント1】新リアルドライブ機構 〜操る楽しさが体感できる〜
よりスムーズな走りを実現する前後左右ファンクションの新リアルドライブ機構。実車のハンドルに相当するコントローラーのステアリングホイールを少し回せば車体は大回りし、たくさん回せば小回りします。同様に実車のアクセルに相当するコントローラーのスロットルトリガーを少し引けば低速で、大きく引けば高速で走行でき“操る楽しさ”が体感できます。
【ポイント2】モード切り替え 〜2種類の速度がワンタッチで切り替え可能〜
時速7kmのトレーニングモード(Low)と時速10kmのレースモード(High)が、コントローラーのスイッチでワンタッチ切り替え可能。ゆっくり、じっくり走らせたい時や操縦に慣れるための練習時はトレーニングモードがオススメ。トレーニングモードでの操縦に慣れてきたらレーシングモードに切り替えて、ハイスピード走行を楽しもう。
【ポイント3】自宅でタイムアタック 〜レース気分満点のストップウォッチ付きデジタルコントローラー〜
業界初となるストップウォッチ機能(99秒99まで計測可能)を搭載したコントローラーが付属。また、ミニパイロン(6個)も同梱しているので家の中でコースを作ってのタイムアタックに加え、最大12台の同時走行が可能な2.4GHzの電波を採用しているため、レースも楽しめます。
【商品概要】
品名:ラジオコントロール 電動ツーリングカー First MINI-Z 軽トラ スバルサンバー (6代目) WRブルーリミテッド
品番:66607BL
価格:¥6,380(税込)
京商オンラインショップ限定販売
特設WEBサイト:https://toy.kyosho.com/ja/subaru_samber
販売WEBサイト:https://toy.kyosho.com/ja/66607bl.html
●縮尺 約1/28スケール
●商品サイズ:L161 × H81 × D83(mm)
●本体重量:約131g(単3アルカリ電池含まず)
●パッケージサイズ:W275 × H225 × D110(mm)
●最高速度 トレーニングモード時:7km/h レーシングモード時:10km/h
●操作可能距離 約30m
●周波数 2.4GHz(12台同時走行可能)
●連続走行時間 約60分(新品アルカリ電池使用時)
●対象年齢 6歳以上
【セット内容】
●本体
●ストップウォッチ付き2.4GHzコントローラー
●ミニパイロン(6個)
●トリム調整器
●バッテリーホルダー
【走行までに必要なもの】
●本体用単3アルカリ電池2本
●コントローラー用単3アルカリ電池2本
ファーストミニッツとは?
1963年創業の総合ホビーメーカー『京商』が、1999年に発売開始したのが『ミニッツ』シリーズ。現在でも豊富なラインアップとオプションパーツによるチューニングやカスタマイズが人気を集め、全世界40ヵ国以上で楽しまれています。そんなミニッツを誰でも気軽に楽しんでいただくため、2018年に発売開始したエントリーモデルが『ファーストミニッツ』。その名のとおり、初めてのラジオコントロールカーとしてはもちろん、これまでのトイラジからのステップアップとしても最適な、気軽に楽しめるインドア・トイラジの決定版と言えるでしょう。そして、ホビーR/Cへの架け橋となる「ライトホビーR/C」としての位置付けを確立した京商らしいシリーズと言えます。