日産は、本年8月17日に販売を開始した新型「ノート オーラ」が、発売から約3週間で受注1万台を突破したと発表した。
ノートオーラは、「上質をまとったコンパクト」をテーマに、全く新しいプレミアムコンパクトカーとして投入した新型車だ。細部に至るまで“上質”にこだわったインテリアや、最高出力100kw、最大トルク300Nmのスムーズで力強いワンランク上の走り、優れた静粛性を実現した第2世代「e-POWER」などが、ユーザーから好評を得ている。
また、国内初採用の「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」や、運転支援技術「プロパイロット(ナビリンク付)」、全車に標準装備している360°セーフティアシストをはじめとする数々の先進技術なども、多くのユーザーから支持されている。発売から約3週間で、1万台の受注台数を突破した。
グレード別受注構成では、7割以上のユーザーが上級グレード「G leather edition」を選択している。また、4輪すべてを強力なモーターで駆動・制御する次世代電動4輪駆動システム「e-POWER 4WD」も3割以上のユーザーに選ばれている。
さらに、NissanConnectナビゲーション、プロパイロット(ナビリンク機能付き)、BOSEパーソナルサウンドシステムのセットオプションは、8割を超えるユーザーが選ぶ人気アイテムとなっている。
ユーザーの特徴としては、セダン、ミニバン、SUVなどから乗り換えをする人が約半数を占めている。また、輸入車からの乗り換えのケースも多く、プレミアムコンパクトとして高く評価されている印象がある。ユーザーの年齢層は、50代が全体の約3割と、多数を占めつつ、40代以下も3割強と、幅広いユーザー購入されている。
■「ノート オーラ」Webカタログ
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/aura.html