『NAVITIMEドライブサポーター』、ガソリン価格の傾向を可視化した「ガソリン価格マップ」提供開始

 ナビタイムジャパンは、カーナビアプリ『NAVITIMEドライブサポーター』にて、2021年10月29日(金)より、ガソリン価格に関する機能を強化し、地図上でガソリン価格の傾向をヒートマップで確認できる「ガソリン価格マップ」や、周辺のガソリンスタンド検索時のガソリン価格での並び替えや、ガソリン価格推移グラフなどを提供開始した。

▲カーナビアプリ『NAVITIMEドライブサポーター』
▲カーナビアプリ『NAVITIMEドライブサポーター』

 『NAVITIMEドライブサポーター』は、初心者からプロドライバーの使用を想定して作られた最新の地図によってリアルタイムの渋滞・交通情報、過去・未来の渋滞予測などを考慮したルートを案内するカーナビアプリだ。駐車場の満車空車情報の確認や、「超渋滞回避ルート」、「ナビタイムマイレージ」など、便利な機能を利用できる。

 今回新たに追加された「ガソリン価格マップ」は、全国のガソリン平均価格に対して、ガソリン価格が高い/安いを地図上で可視化したものだ。ナビゲーション中の地図に重ねて表示できるので、これから通行するルート上で、価格の安いエリアを探すなど、比較・検討ができる仕様となっている。

 また、周辺のガソリンスタンド検索時に、「ガソリンの種類」での絞り込みと「価格の安い順」での並び替えを追加。これまでは、地図上のスポットアイコンに表示される価格を見て、ユーザーが安いガソリンスタンドを探す必要があったが、今回のアップデートにより簡単に安いガソリンスタンドを検索できるようになった。

 合わせて、当日の都道府県別のガソリン平均価格や、全国のガソリン平均価格と直近2週間のガソリン価格推移グラフも提供される。

▲ガソリン情報マップ、周辺のガソリンスタンド検索、ガソリン平均価格推移
▲ガソリン情報マップ、周辺のガソリンスタンド検索、ガソリン平均価格推移

 現在、経済産業省が発表しているレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格※が、2014年以来約7年ぶりの高値となるなど、ガソリン価格の高騰が見られる中、一般のドライバーはもちろん、長距離移動をすることの多いプロドライバーにも、給油時の参考として役立つ情報になる。

※経済産業省資源エネルギー庁 石油製品価格調査 1.給油所小売価格調査 より
https://www.enecho.meti.go.jp/statistics/petroleum_and_lpgas/pl007/results.html#headline1

■『NAVITIMEドライブサポーター』
・Android OS:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.navitimedrive
・iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id413487517

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