1月の登録車販売は2カ月ぶりの前年超え。首位は連続でトヨタ・シエンタ(23年1月の全乗用車 国内販売登録ランキングTOP20 )

1月の商用車を除く、登録車新車販売台数は20万2255台で、前年同月比+11.2%と2ヶ月ぶりの増加。普通乗用車は+19.5%の増加の一方、小型乗用車は-1.0%と2ヶ月連続の減少と振るわなかった。
首位はシエンタが2カ月連続で登録車首位を獲得した。前年同月比でも319%、ここ3カ月平均でも1万台超えの登録実績。首位争い常連のノートも同117%の前年超えと好調。4位には前月から1ランクアップのヤリス。(SUVカウントのヤリスクロスと合わせると14780台)

トヨタ・シエンタ・ハイブリッドZ(FF/7名乗り) 価格:291万円 新型は使い勝手に優れた5ナンバーサイズを守った上でデザイン/メカニズムを全面刷新 3列シート(定員7名)と2列シート(同5名)を設定 ハイブリッドに4WDが新登場

登録車トップのトヨタ・シエンタ

また、6,7位にトヨタ・ヴォクシー、ノアがランクイン。生産が停滞した昨年同月に比べおよそ4倍の登録となっている。しかしながら、オフィシャルサイトではそれぞれ工場出荷目処は6カ月以上のアナウンスとされている。

前年同月比398%、7068台登録のトヨタ・ヴォクシー。納期はまだまだ厳しそうだ。

 

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