SUBARU(スバル)の2021年販売は58万3810台、前年比4.6%減にとどまった。154,723台を販売したフォレスターが、スバルの最多販売モデル。これにアウトバック(レガシィ・アウトバック)とクロストレック(XV)が続く。WRX/STIは前年比28.2%増と好調だった。
スバルは昨年12月の販売実績を発表した際に「半導体不足」の影響で、販売が伸び悩んだと明らかにし、「2022年は状況が改善し、成長軌道に戻ることを期待している」とコメントしている。
■SUBARUの販売台数 2021年/2020年(前年比)
計=583,810/611,942(95.4%)
フォレスター=154,723/176,996(87.4%)
インプレッサ=34,791/43,628(79.7%)
WRX/STI=27,141/21,178(128.2%)
アセント(日本未発売)=59,980/67,623(88.7%)
レガシィ=22,766/27,240(83.6%)
アウトバック(レガシィ・アウトバック)=154,623/153,294(100.9%)
BRZ=2,320/2,267(102.3%)
クロストレック(XV)=127,466/119,716(106.5%)