2万台に迫るN-BOXがライバルを圧倒。日産ルークス/三菱eKスペースは生産再開(2022年1月)

▲ホンダN-BOXカスタム・スタイル+ブラック N-BOXの販売台数はライバルを圧倒する勢い
▲ホンダN-BOXカスタム・スタイル+ブラック N-BOXの販売台数はライバルを圧倒する勢い

 2022年1月の軽自動車販売は、ホンダN-BOXが2万台に迫るボリュームを達成して圧倒的トップ。2位にダブルスコア以上の差をつけている。
 昨年12月上旬から生産・販売を停止していた日産ルークス/三菱eKスペース・シリーズは、今年2月11日から生産・出荷を再開した。エアバッグの不具合が確認されたことを受けての生産停止だったが、対策が確立できたため再び生産を始めた。

■2022年1月 軽自動車販売 1〜15位(ハスラー、タフトなど一部車種はSUVとして集計)
順位=車名:販売台数/前月台数
(全国軽自動車協会連合会の資料をもとに作成)

1=N–BOX:19,215/13,439
2=タント:7,988/10,650
3=ムーヴ:7,876/ 9,009
4=ワゴンR:5,920/7,027
5=スペーシア:5,513/5,727
6=アルト:5,277/4,038
7=デイズ:5,161/2,970
8=ミラ:4,460/5,380
9=N–WGN:2,844/3,487
10=eKシリーズ:1,807/1,182
11=Nワン:1,565/1,325
12=ピクシス:1,478/1,505
13=エブリイ・ワゴン:1,471/1,393
14=キャスト:1,430/1,607
15=ウェイク:1,348/1,460

▲日産ルークス/三菱eKスペースは生産を再開 不具合が見つかったモデルはリコールの対象に
▲日産ルークス/三菱eKスペースは生産を再開 不具合が見つかったモデルはリコールの対象に

■2022年1月 軽自動車販売 16〜30位
順位=車名:販売台数/前月台数
(全国軽自動車協会連合会の資料をもとに作成)

16=フレアワゴン:764/406
17=S660:641/364
18=NV100クリッパー・リオ:426/357
19=コペン(ダイハツ分):384/414
20=フレア:353/317
21=シフォン:274/202
22=ステラ:225/241
23=プレオ:224/197
24=コペン(トヨタ分):141/110
25=スクラム・ワゴン:116/118
26=キャロル:102/109
27=C+pod:101/79
28=タウンボックス:49/36
29=アトレーワゴン:19/68
30=ルークス:3/269
合計=77,175/73,486

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