サブスクの愛車をカスタムするKINTO FACTORY、埼玉をエリアに追加。レクサスNX向け新アイテム登場

 現在サブスクリプションサービスで乗っているクルマを「進化」させるサービス「KINTO FACTORY」は、新たに埼玉県を施工対応エリアに追加し、レクサスNX向け新アイテムを追加すると発表した。

KINTO FACTORYのロゴ

▲サブスクでお乗りのクルマを「進化」させるサービス「KINTO FACTORY」

 「KINTO FACTORY」は、トヨタ車、レクサス車のクルマのサブスクリプションサービス「KINTO」の利用者に向け、クルマを技術革新や経年劣化に合わせてソフトウェアやハードウェアを最新の状態に「進化」させるサービスだ。

2023年5月17日より、施工対応エリアに埼玉県を新たに追加し、入間市と狭山市の2つの店舗※を設定した。これにより、「KINTO FACTORY」の施工対応エリア(トヨタ・レクサス車)は、東京・大阪・愛知・福岡・千葉・静岡・埼玉の7都府県となった。

※:トヨタユーゼック カーロッツ入間、トヨタユーゼック カーロッツ狭山

LEXUS NX450h+“version L”(ソニッククロム)のイメージ

▲LEXUS NX450h+“version L”(ソニッククロム)

 また、「KINTO FACTORY」のレクサス車種向けのアイテム群「レクサスアップグレードセレクション」のラインアップを拡大。21年10月~23年2月生産分のレクサスNXを対象に、23年3月の一部改良で新しく取り入れられたばかりの既存のインテリアカラーのドアトリムなどへの設定(インテリアカラーUPGRADE)と、面発光タイプのハイマウントストップランプの取り付けをそれぞれ可能にした。

インテリアカラーUPGRADEについてのイメージ

▲インテリアカラーUPGRADE

 既存のインテリアカラー(ダークローズ、ブラック&リッチクリーム、ヘーゼル、“F SPORT”専用フレアレッド、“F SPORT”専用ホワイト)を、ドアトリム(フロント・リヤ)・グローブボックス・助手席側のコンソールサイドパネルにそれぞれ設定できるようにし、より華やかで上質感のある車内空間を実現。初度登録2021年11月~2023年2月の全グレードの車両が対象で、価格は22,000円(税込)。

面発光タイプのハイマウントストップランプの取り付けについての説明

▲面発光タイプのハイマウントストップランプの取り付け

 華やかな発光でリヤビューをよりシャープに演出する面発光タイプのハイマウントストップランプを取り付けられるようにするアイテムだ。初度登録2021年11月~2023年2月の全グレードの車両が対象で、価格は16,500円(税込)。

また、すでに東京都以外のエリアで施工を対応していた以下のアイテムについて、東京都でも対応を始めた。現在7都府県となっている施工対応エリアについても今後さらに拡大を図っていくとしている。

東京エリアでの施工対応アイテムの拡大についての表

▲東京エリアでの施工対応アイテムの拡大(クリックすると拡大します)

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