4月、Kカー市場(乗用車)は96483台の販売実績で、前年超えとなった。(前年同月比106.3%)ダイハツが前年比で122.7%、スズキは同104.1%と前年超えだったのに対し、ホンダは94.1%と前年割れ。
首位は1万4986台を販売したホンダN-BOX。前年同月比97%であったのに対し、TOP5までの他車はずべて前年超え実績となった。
2位のダイハツ・タント(1万1981台)4位のムーヴは(1万10台)とそれぞれ、前年同月比で165%、141%と好調だが、4月11日から販売開始されたアイドリングストップレス車の影響もあるかもしれない。部品不足による生産停滞解決の策が、ダイハツのシェアにどう奏功するのか注目したい。
軽乗用車3月の主要3ブランドのシェアは、首位がダイハツ35.4%(先月29.8%)2位にスズキ30.4%(同26.7%)3位がホンダ19.3%(同24.1%)、ホンダが大きくシェアを落とした。
1=N-BOX:14,986
2=タント:11,981
3=スペーシア:10,018
4=ムーヴ:10,010
5=アルト:5,844
6=ミラ:5,540
7=ワゴンR:4,853
8=ルークス:3,646
9=サクラ:2,370
10=N-WGN:2,247
11=デイズ:2,134
12=N-ONE:1,377
13=エブリイ・ワゴン:1,328
14=キャスト:1,193
15=eKシリーズ:1,087