SUBARUフォレスターがJNCAP衝突安全性能評価で大賞を受賞

 JNCAP(自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント)で、SUBARUのフォレスターが2018年度の評価方法で最高得点を獲得し、「衝突安全性能評価大賞」を受賞した。また、JNCAP予防安全性能評価についても最高ランクの「ASV+++」を獲得した。

for186p0801_1.jpg
▲JNCAP衝突安全性能評価で大賞に輝いたフォレスター 予防安全性能評価も最高ランクを獲得

 フォレスターは、新プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用。従来モデルに対し、衝突時のエネルギー吸収量を増大させて、乗員保護性能をいちだんと高めた。また、ボディ構造の最適化と高張力鋼板の適切な配置で、質量増を抑えながら、前面・側面・後面すべての衝突安全性能を大幅に向上させているという。

 さらに歩行者保護エアバッグを全車標準装備。バンパー内部の圧力センサーにより歩行者との衝突事故を検知し、瞬時にフロントガラスとAピラーの下端をエアバッグで覆うことで、歩行者の頭部へのダメージ軽減を図っている。

Follow