全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を共有するガソリンスタンド情報共有サイト「gogo.gs」は、6月第二週のガソリン価格の全国平均を発表した。
6月5日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、164.6円となり先週から0.4円の値上がり。3週連続の値上がりとなった。OPECとロシアなど非加盟産油国によるOPECプラスは、4日に開催した会合で2023年末までとしていた現行の協調減産を、2024年末まで延長することで合意。さらに、7月にはサウジアラビアが単独で日量100万バレルを追加減産することが決定している。
今月より補助金の支給率が段階的に引き下げられるガソリン価格は、原油価格の高止まりにより今後も値上がりが続く見通しだ。
レギュラーガソリンは、164.6円(0.4円の値上がり)、ハイオクは、175.6円(0.4円の値上がり)。軽油は143.8円(0.6円の値上がり)。灯油は1,897.3円(6.7円の値上がり)となっており全油種で値上がりしている。
gogo.gsは、全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を共有する、ガソリンスタンド情報共有サイトだ。掲載情報は、全国のドライバーの皆さんから寄せられるガソリンスタンド情報をリアルタイムに発信。ユーザー登録をすることで、ガソリンスタンドへの価格投稿・クチコミ・写真等の投稿ができる。
ゴーゴーラボは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド(PHEV)の充電スタンドの情報を配信する情報サイト「GoGoEV」やガソリンスタンド専門サイト「gogo.gs」を運営している会社だ。