9月の登録車新車販売台数(商用車を除く)は23万7816台で、前年同月比+12.4%と9ヶ月連続の増加。普通乗用車は、15万8626台の同+18.2%と9カ月連続の増加と好調を維持。小型乗用車も7万9190台、+2.3%と6カ月連続の増加となった。
9月も先月に引き続き、トヨタ・シエンタとルーミーが2トップを形成、シエンタは4カ月連続の首位だ。3位には日産のノートが大きくランクアップ、10,251台を登録。TOP3が1万台超えのセールスを記録した。4位のトヨタ・プリウスも9,468台の登録と前年の3倍以上のセールスで好調だ。
ミニバンに目を向けると日産セレナが前年の142%、8,336台を登録し、3ランクアップの6位へ。、5位トヨタ・ノア、8位ヴォクシーの間に割って入る形となった。3車とも8,000台前後のセールスで、需要月9月ならではの高レベルの争いに。
先月TOP10にランクインしたトヨタ・アルファードだったが、9月はフリード、アクアがTOP10入りとなり、12位に後退。アルファードは5,784台、ヴェルファイアは2,431台の登録で17位にランクインとなった。
■カー・アンド・ドライバー調べ
(※ヤリスクロス、カローラクロスはSUVとして別カウント)