11月の登録車新車販売台数(商用車を除く)は22万4586台で、前年同月比+16.4%、11ヶ月連続の増。セグメント別に見ると、普通乗用車は、15万2149台の同+31.2%で11カ月連続の増。小型乗用車は7万42914台、-5.2%で2カ月連続の減少となった。
SUVを除いた登録車マーケットで、数ヶ月続いているトヨタ・シエンタとルーミーの2トップ体制。先月は4カ月連続首位のシエンタを逆転、首位を獲得したトヨタ・ルーミーだったが、11月はなんと11,194台の登録で同数首位という結果。しかしながら、12月末よりダイハツの不正認証申請による出荷停止となり、OEM車であるルーミーは1月以降の登録台数に大ブレーキがかかる状況だ。
■カー・アンド・ドライバー調べ
(※ヤリスクロス、カローラクロスはSUVとして別カウント)