全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を共有するガソリン価格比較サイト「gogo.gs」は、今週のガソリン価格の全国平均を発表した。
1月8日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、171.4円となり先週から0.1円の値下がり。10週間ぶりの値下がりとなった。
年末年始に若干の値上がりとなった地域が見られたものの、2024年のガソリン価格はほぼ横ばいでスタートしている。燃料油価格激変緩和措置の期間とされる4月末までは、大きな動きはなく現在の水準が続く見通しだ。一方原油価格は、今月7日にサウジアラビアが2月のアジア向け販売価格の調整金を、1バレル当たり2ドル引き下げたことを受け今週に入り下落。産油国の動きや中東情勢などに左右され、今後の値動きは不透明だ。
レギュラーガソリンは、 171.4円(0.1円の値下がり)、ハイオクは182.4円(0.1円の値下がり)。軽油は149.9円(0.2円の値下がり)、灯油は1,993.4円(11.5円の値上がり)となっている。今週は、ガソリン、軽油は若干の値下がり、灯油は値上がりとなっている。
gogo.gsは、全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を共有する、ガソリンスタンド情報共有サイトだ。掲載情報は、全国のドライバーから寄せられるガソリンスタンド情報をリアルタイムに発信。ユーザー登録をすることで、ガソリンスタンドへの価格投稿・クチコミ・写真等の投稿ができる。
ゴーゴーラボは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド(PHEV)の充電スタンドの情報を配信する情報サイト「GoGoEV」やガソリンスタンド専門サイト「gogo.gs」を運営している。