マツダは、2019年5月の生産・販売状況について公表(速報)。国内販売のアップや、北米、欧州向けの輸出の増加が目立った。
▲MAZDA3 国内でも「MAZDA3(マツダ・スリー)」を名乗る
国内生産は、乗用車がプラスとなり、前年同月実績を上回った(+7.0%)。
【主要車種実績】
CX-5:3万7596台(前年同月比+20.0%)
MAZDA3:1万3977台(同+16.6%)
CX-3:9924台(同-4.3%)
海外生産は、乗用車、商用車がともにマイナスとなり、前年同月実績を下回った(-41.9%)。
【主要車種実績】
デミオ:9724台(前年同月比-0.4%)
MAZDA3:6366台(同-74.4%)
CX-4:3691台(同-30.5%)
国内販売は、乗用車、商用車がともにマイナスとなり、前年同月実績を下回った(-12.8%)。
シェアは、登録車が4.5%(前年同月差-1.0ポイント)、軽自動車が2.1%(同-0.3ポイント)、総合計は3.6%(同-0.8ポイント)。
【主要車種実績】
デミオ:2727台(前年同月比-22.5%)
CX-5:2197台(同-1.0%)
MAZDA3(アクセラ含む):2142台(同+76.9%)
輸出は、北米、欧州などのプラスにより、前年同月実績を上回った(+7.1%)。
【主要車種実績】
CX-5:3万1439台(前年同月比+15.1%)
MAZDA3:1万1380台(同+15.8%)
CX-3:8225台(同-5.0%)
グローバル販売は、国内、米国、中国などのマイナスにより、前年同月の実績を下回った(-12.9%)。
【主要車種実績】
CX-5:3万8178台(前年同月比-3.2%)
MAZDA3:2万7307台(同-20.8%)
MAZDA2:1万2949台(同+0.9%)