横幅が1700mmを超えるSUV系車種が中心となる普通乗用車(3ナンバー)。1月、小型乗用車、軽乗用車の両セグメントが揃って前年同月比で20%以上の減少を見せる中、普通乗用車マーケットは同+5.3%増加と堅調。13カ月連続の前年超えとなっている。
3カ月連続首位だったトヨタ・ヤリスクロスから1月首位を奪還したのは軽自動車のスズキ・ハスラー。前年同月比114%で8,211台をセールスし、久々の首位。
2位にはヤリスクロスを上回り、ホンダ・ヴェゼルがランキング。登録車SUVで初めての首位となる。7,458台登録は前年同月比256%と昨年の2.5倍を販売した。
■カー・アンド・ドライバー調べ
(※SUVモデルはヤリス、カローラ、クラウンなどシリーズとは別ブランドとしてカウント)