SUVやミニバンが中心となるマーケット、普通乗用車(3ナンバー)は、12万1457台、同+2.0%で4カ月ぶりの増加となった。乗用車(登録車)全体では17万6693台(同-1.7%)と5カ月連続の減少だが、回復傾向だ。
5月のSUVセグメントのセールスは改善。本誌調べでは前年同月比100.0%だった。(軽自動車、国内ブランド輸入車含む) SUVランキングは、先月初の首位となったホンダ・ヴェゼルが4位に後退、トヨタ・ヤリスクロスが再びトップに返り咲いた。2位にはカローラクロスが先月4位からランクアップ。
■カー・アンド・ドライバー調べ
(※SUVモデルはヤリス、カローラ、クラウンなどシリーズとは別ブランドとしてカウント)