6月販売ランキング、NーBOX首位返り咲き!ダイハツ・タント3位に浮上!(24年6月の全乗用車 国内販売登録ランキングTOP20とブランド別販売台数 )

 

6月の登録車新車販売台数(商用車を除く)は21万1131台で、前年同月比‐6.9%。6カ月連続のマイナスとなった。

 セグメント別に見ると普通乗用車は、14万6393台、同-5.0%で2カ月ぶりの減少。小型乗用車は6万4738台、同-10.9%と9カ月連続の減少。軽乗用車は同‐4.3%と7カ月連続の減少となった。

N-BOXは新車販売台数で3年連続(Kカー分野では9年連続)のベストセラー。2023年度の販売台数は21万8478台。幅広いユーザー層から支持を集める「暮らしを支えるパートナー」。3 代目も質感の高いデザイン/クラス最大の室内空間/安全支援システム(ホンダセンシング)が好評。価格帯は164万8900〜236万2800円

先月スズキ・スペーシアに2年ぶりに首位を明け渡したN-BOXだったが、6月、首位を奪還。

 

6月の全乗用車ランキングはホンダN-BOXが首位復活。前年超えの1万6803台のセールスでトップ独走。3位には出荷が本格化したダイハツ・タントが6位からランクアップ。
登録車ではトヨタ・シエンタが4位で先月に続いてトップ、SUVセグメントでは出荷停止となったトヨタ・ヤリスクロスに代わって、カローラクロスが首位に。前年の2倍の販売だ。。

 

▲標準モデルのタントはボディカラーにモノトーンの新色のサンドベージュメタリック、2トーンの新色のホワイト×アイスグリーンとホワイト×サンドベージュメタリック(写真)を追加

出荷が本格化したダイハツ・タントは久しぶりのトップグループに。先月から3つランクアップで3位に浮上した。

トヨタ・カローラクロスHV・Z(FF)/価格:299万円。カローラクロスはカローラ・シリーズ初のSUVであり、今や販売主力モデル。日本仕様は専用フロントグリル採用。フットワークは「視線のぶれない走りと乗り心地」を追求。静粛性も高い。

ヤリスクロスの出荷停止影響もあるが、トヨタ・カローラクロスがSUVランクトップに。

トヨタ・ルーミーは前月から11ランクアップの7位に。8000台以上のセールスだ。

 

 

 

 

 

ブランド別販売台数

ブランド別の新車販売台数(海外生産分含む)では、ホンダ普通車が変わらず好調。前年同月比が6月は252%とここ数ヶ月この水準以上を継続している。海外生産車のWR-Vが3090台、オデッセイも1031台と安定。小型乗用、軽乗用を加えた全乗用車でもホンダは同138.2%と元気だ。
 ホンダ以外に乗用車(普通+小型+軽)販売台数が前年超え実績となったのは、スズキ(114.2%)のみだった。

 

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