7月の海外ブランド輸入車新規登録台数(乗用車)は16,230台となり、前年同月(18,054台)に対し、89.9%と7カ月連続の減少。一方、国内ブランドの輸入乗用車は、7,220台、同267.7%の増、海外、国内ブランド合わせた輸入乗用車計では23,450台、前年比113.0%に。
先月、3カ月ぶりにブランドトップとなったメルセデス・ベンツだったが、7月は再びホンダが首位に。第2四半期の輸入台数(外国ブランド)では、2位GLC、5位GLBと上位に位置するメルセデス・ベンツだが、ホンダWR-Vが月平均3,000台以上のセールスを維持しているため、今までのようにブランドトップを維持するのは容易ではなくなっている。
MINIの新モデルのラインアップが揃ってきた。先月より7つランクアップの5位に上昇。また、外国ブランドのTOP3メルセデス・ベンツ、BMW、BMWミニは前年比110%以上の実績を上げている。