2019年上半期、SUBARUは海外生産がプラス(前年同期比)

 SUBARUの2019年上半期(1~6月)と、6月の生産・国内販売・輸出実績(速報)。上半期(1~6月)海外生産が2期振り前年超え。6月単月で国内生産が2カ月連続の前年超えとなった。

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注)国内生産は自工会報告ベース(完成車)
  海外生産はラインオフベース
  輸出は自工会報告ベース

●生産
国内生産は、1月16日~26日の外製部品(電動パワーステアリング装置)不具合による操業停止、および操業条件の変更などにより減少。
海外生産は、2018年5月に生産を開始したアセントが寄与し、増加。

●国内販売
登録車は、2018年7月にフルモデルチェンジしたフォレスターが新型車効果で増加するも、レヴォーグやインプレッサなどが減少。
軽自動車は、プレオなどが減少。

●輸出
国内生産が減少した影響で減少した。

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注)国内生産は自工会報告ベース(完成車)
  海外生産はラインオフベース
  輸出は自工会報告ベース

●生産
国内生産は、操業条件の変更(2018年11月~)などによる減少を、フォレスターの大幅増加などによってカバーした。
海外生産は、新型の導入を控えたレガシィ/アウトバックなどが減少。

●国内販売
登録車は、フォレスターやSUBARU XVなどが増加したものの、改良モデル発売前のレヴォーグなどが減少。
軽自動車は、プレオなどが減少した。

●輸出
米国向けSUBARU XVおよびフォレスターを中心に増加した。

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