軽自動車や国内ブランド輸入車を含む、9月のSUVマーケットは前年同月比で109.1%と前年を上回る実績となった(本誌調べ)。SUVやミニバンが中心となるマーケット、普通乗用車(3ナンバー)の販売台数は、16万532台、前年同月比+1.2%で2カ月ぶりの増加。乗用車(登録車)全体では24万399台(同+1.1%)で、同じく2カ月ぶりの増加だった。
10月のSUVセールスランキングではトヨタ・ライズが2カ月連続の首位となった。10,453台の販売は、前年同月比182%と好調を持続している。
トヨタ・ヤリスクロスは7位から大きく順位を上げ2位に。出荷が本格化し、やっと前年並みのセールスボリュームに復活してきた。4位のカローラクロスも前年同月比153%と好調。
■カー・アンド・ドライバー調べ
(※SUVモデルはヤリス、カローラ、クラウンなどシリーズとは別ブランドとしてカウント)