「ポルシェカレラカップジャパン2025」参戦車両のリバリーデザインを一般公募

 ポルシェジャパンとポルシェカレラカップジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェカレラカップジャパンの25周年を記念し、PCCJの専用レースカーであるポルシェ911 GT3カップのリバリーデザインの一般公募を開始した。

「ポルシェカレラカップジャパン2025」参戦車両のリバリーデザインを一般公募

▲「ポルシェカレラカップジャパン2025」参戦車両のリバリーデザインを一般公募

 今回の一般公募を通じて採用されたデザインは、ポルシェジャパンのスカラシッププログラムで選抜されるポルシェジャパンジュニアドライバー車両に施工され、2025シーズンの全レースに参戦する。

 デザインテーマに最も適しており、ポルシェのレースカーにふさわしく、世界から注目される日本的なデザインを公募している。

ポルシェカレラカップジャパン2024のジュニアドライバー車両デザイン

▲ポルシェカレラカップジャパン2024のジュニアドライバー車両デザイン

■ポルシェ911 GT3カップ リバリーデザイン募集 概要
・テーマ:ポルシェ911のクラシックと未来的な融合デザイン
・募集期間:本日から2025年2月25日(火)まで
・結果発表:3月上旬までに当選者(1名)へご連絡いたします。
・応募方法:詳細については、下記PCCJ事務局までご連絡ください。
 ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)事務局:pccj2025_cupdesign@cox.co.jp

スペシャルラッピングをまとった911 GT3カップカー

▲昨シーズン注目を集めた、麻宮騎亜著の漫画「彼女のカレラ」連載開始20周年を記念しスペシャルラッピングをまとった911 GT3カップ

 25シーズン目を迎える PCCJ は、 911 GT3カップで競われる「世界最速のワンメイクシリーズ」として知られ、 現在日本国内で行われているワンメイクレース中、もっとも長期間にわたって継続開催されている。

 初開催から25周年を迎える2025シリーズは、富士スピードウェイで3月に行われる合同テストを皮切りにF1日本グランプリ、国内フォーミュラの最高峰であるスーパーフォーミュラなどとの共催イベントを経て、2024シーズンにポルシェ963がドライバーズタイトルを獲得した世界耐久選手権で最終戦を迎える。

 昨シーズンのポルシェジャパンジュニアドライバーがドライブする911 GT3カップは、麻宮騎亜氏の代表作の一つである『彼女のカレラ』の連載開始から20周年を記念したスペシャルラッピングが施され、国内外で多くの注目を集めた。

ポルシェカレラカップジャパン2025 開催カレンダー

▲ポルシェカレラカップジャパン2025 開催カレンダー

  また、本年よりPCCJのFacebookとInstagramを開設。レースのもようをはじめドライバー紹介、PCCJの裏側など魅力的なコンテンツを発信していく予定だ。

■PCCJ Facebook:
https://www.facebook.com/porschemotorsportjapan
■PCCJ Instagram:
https://www.instagram.com/porschecarreracupjapan

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