2月の登録車新車販売台数(商用車を除く)は23万4257台で、前年同月比+15.6%と2カ月連続の増加。セグメント別では、普通乗用車は15万8261台、同+8.3%、2カ月連続の増加。小型乗用車は7万5996台、同+34.6%と2カ月連続の増加。軽乗用車は12万322台、同+3.5%、2カ月連続の増加。
2月は前月に続いて全ての乗用車セグメント(軽・小型・普通・輸入車)で前年販売台数を上回る実績に。
国内ブランド登録車合計で前年同月比の2割アップ(弊誌調べ)のセールスと前月から好調を維持している。ランキングではTOP3の軽ラインアップは変わらないものの、ホンダ・フリード、スズキ・ハスラー、トヨタ・ルーミーが前月から大きくランクアップを果たした。登録車ではトヨタ・シエンタが1月トップだったアルファードから首位を奪還した。
SUVセグメントではスズキ・ハスラーが8589台をセールスし、久々の首位。スズキ広報によるとセールスの3割が好調の追加モデル、写真のタフワイルドだ。ターボ(64ps)とNA(49ps)、FFと4WDが選べる。