日産自動車は、新型「スカイライン」が、7月16日の発表から約1ヵ月半で1,760台の受注を突破したと発表した。
▲新型「スカイライン」受注好調。発表から1ヵ月半で販売計画の約9倍近い1,760台を突破
世界初の先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を搭載したハイブリッドモデルに加え、大幅なパフォーマンス向上を実現したターボエンジンモデルが共に、多くのカスタマーから好評を得て、非常に好調な立ち上がりとなっている。新型「スカイライン」は、9月17日に全国一斉に販売を開始する。
新型「スカイライン」の受注実績は、グレード別では、「プロパイロット2.0」を搭載したハイブリッドモデルが48%、ターボエンジンモデルが52%、そのターボの中でも400Rが半分を占める構成比となり、注目度の高いハイブリッドモデルはもちろん、400Rについても、計画に対して想定以上の人気の高さとなっている。
また、400Rは平均年齢が50代後半のセダン市場において、40代以下の客層が三割近く占め、年齢層の若いカスタマーが多いことが特徴だ。ボディーカラー別では、ブリリアントホワイトパールが40%と、最も多くのユーザーが選択している。さらに、次世代の専用車載通信ユニットにより多彩なサービスを提供するNissanConnectサービス(コネクテッドカーサービス)も好評を得ているポイントだ。
日産の執行役副社長、星野朝子は次のようにコメント。
「新型『スカイライン』の発表以降、多くのお客さまから高い関心をいただき、発売を前に、いち早くお選びいただいたことを非常に嬉しく思っています。また、高速道路でのハンズオフを実現した『プロパイロット2.0」の搭載モデルはもちろん、胸のすく力強い走りを特徴とする400Rにもたくさんのお客さまからオーダーをいただき、改めてこの『スカイライン』というクルマの使命と、特別なブランド価値を実感しています。9月17日の発売からは、更にたくさんのお客さまに、『技術の日産』の先進技術がもたらす『スカイライン』のワクワクを日産の販売店でご体感いただきたいと思います。」
新型「スカイライン」の詳細情報はこちら。
WEBカタログ:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline.html