7月のSUBARU、世界生産が単月として過去最高

 SUBARU、7月度の生産・国内販売・輸出実績(速報)。海外生産と世界生産が7月単月として過去最高。また、国内販売と輸出が前年超えを果たした。国内販売、輸出ともに、昨年7月にフルモデルチェンジしたフォレスターなどが牽引している。

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●生産
 国内生産は、操業条件の変更(2018年11月~)などによる減少を、主にフォレスターの大幅増加によってカバーした。
 海外生産は、夏季休業のタイミングが昨年と違い、稼働日が昨年より6日間多かったため増加した。

●国内販売
 登録車は、2018年7月にフルモデルチェンジしたフォレスターや、2018年10月にe-BOXER搭載グレードを追加発売したSUBARU XVなどが増加(e-BOXERは、水平対向エンジンと電動化技術を組み合わせた新開発のパワーユニット)。
 軽自動車は、プレオなどが増加した。

●輸出
 フォレスターなどが増加した。

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