奇数月の第4日曜日、ボクたちのショーが開催します

オープンカー俱楽部関東は、オープンカーを楽しむ仲間たちの集まりだ。車種は限定せず、オープンモデル全般を参加対象にしている。関東を中心に活動し、現在のメンバーは約720名。奇数月の第4日曜日にミーティングやツーリングなどを開催している。オープンカーに興味あるなら、ミーティングに参加してみてはいかがだろうか。

オープンカーの魅力を仲間とシェアしています

2020年1月号クラブ集合写真拡大用.jpg▲オープンカーに乗っている方または興味のある方なら参加可能 兄弟グループとしてオープンカー倶楽部の東海・関西・北陸がそれぞれ活動中 詳細はウェブサイト (https://minkara.carview.co.jp/group/opencarkanto/)で確認を 画像をクリックすると大画面表示になります

 秋冬はオープンカーのドライブが快適な季節。今回は、オープンカーのオーナーたちがメーカーや車種の枠を超えて交流を楽しむクラブ、オープンカー倶楽部関東のミーティングを取材した。

 名前が示すとおり、関東エリアのオープンカーオーナー、またはオープンカー愛好家が集まるクラブだ。取材日には50㏄のミニジープからスーパーカーまで、総計54台が駆けつけた。

2020年1月号クラブ紹介代表.jpg▲代表のエンゼル♂さん「オープンカーを楽しむクラブです。ミーティングやツーリングを開催するたびに初参加の仲間がいます」

「奇数月の第4日曜日を基本に定例のミーティングやツーリングを開催しています。車種を問わずオープンカーを楽しむためのグループなので、毎回、初参加の方がいるくらい、誰でも参加しやすいクラブです。家族連れで参加してくださる方も多いんですよ」と、代表のエンゼル♂さんは語る。

 定例会は観光やグルメ、アウトドアでの活動など毎回違ったテーマを設けて、クルマを離れ ても楽しめる構成のツーリングを企画している。時には数十台にも達するクルマを止められるような訪問先を探すというから、執行部の仕事はなかなか大変そうだ。

2020年1月クラブ紹介特別写真拡大用.jpg▲50㏄のミニジープを軽トラックに搭載して参加した@Yasu!さん これもオープンカー 画像をクリックすると大画面表示になります

 ミーティングに集まるクルマもメンバーも多種多様だが、季節の変化をいち早く感じながら走る楽しさも、暑さや寒さに苦労するのもオープンカーならでは。初めてのメンバーでも参加しやすいのは、そんな共感できるポイントが多いからなのだろう。ミーティング会場のあちこちで、話の輪ができていたのが印象的だった。

 オーナーはもちろんのこと、オープンカーの購入を検討したいという方でもウエルカムという、開かれたコミュニティである。ミーティングに参加すれば、気さくなメンバーたちから参考になる貴重な話が聞けるだろう。

P114-115_2020年1月号_アイラブカーズ消し2.jpg▲取材日には54台のオープンカーが集合 定例ミーティングは奇数月の第4日曜日に開催している 画像をクリックすると大画面表示になります

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