マツダ・ロータリーエンジンを搭載したコスモAPを20分の1で精緻に再現

坂中善之さんが作ったマツダ・コスモAP。

排出ガス対策に苦闘した時代に誕生

フロント決まり.jpg

リア決まり.jpg

運転席.jpg

エンジン.jpg▲プラスチック製 20分の1スケール(実測サイズ:全長約227mm)

■主要諸元

1975年式 マツダ・コスモAP (2000年製作、リミテッド・グレード)

ボディサイズ:全長×全幅×全高4545×1685×1325㎜

ホイールベース:2510㎜

車重:1220㎏

エンジン:654㏄×2(2ローター・ロータリー)

最高出力:135㎰/6000rpm

最大トルク:19.0㎏・m/4000rpm

トランスミッション:5MT/3AT

サスペンション:Ⓕストラット/Ⓡ4リンク

ブレーキ:Ⓕベンチレーテッドディスク/Ⓡディスク

駆動方式:FR

■作者プロフィール

●さかなかよしゆき:モデラー。1965年、北海道生まれ。70年代、昭和の日本車を題材としたプラスチックモデルを中心に製作。キットの特徴を生かしながら、各種資料に基づき、マイナーチェンジ時の変更部分まで忠実に再現する。実車が発売された当時の雰囲気を細かに表現する作風は、高評価を得ている。掲載作は、作者のデビュー当時の作品に手を加えたもの

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