<新型スープラ特集>最初にスープラを名乗ったモデル

1979年に米国で発行されたトヨタ・セリカ・スープラのカタログを復刻。スープラの名称が使われた最初のモデルだ

米国でスープラ、国内はセリカXXの名称で発売

1979年トヨタ・セリカ・スープラ上半分.jpg※カタログは1979年版輸出用で16ページ編集。実寸は274×280mmです。セリカ・スープラは、日本で1978年4月にデビューした1stセリカXXの輸出仕車。「スープラ」の車名を最初に名乗ったモデルです。セリカ・スープラとセリカXXの内外装とメカニズムは基本的に共通で、セリカ・スープラは2.6リッターの直6OHCユニットを搭載していました。トランスミッションは5速MTと4速AT。駆動方式はFRで、ボディサイズは全長×全幅×全高181.7×65.0×51.8インチ(約4615×1651×1316mm)。パワーステアリング、4スピーカーオーディオ、6ウェイアジャスタブルドライバーズシートなどが標準で装備されていました。

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