CARクラブガイド「impact blue(インパクト・ブルー)」

impact blue(インパクトブルー)
ボディカラーがテーマのクラブ。クルマで描くブルーのグラデーション

ボディカラーが青い車でツーリングへの参加意思があれば参加できる 詳細はウェブサイト(http://minkara.carview.co.jp/group/impactblue/)で確認を

 

 車種やメーカーなどの制限がなくボディカラーがブルーのクルマ」 であれば誰でも参加できるというグループが、今回紹介するインパクト・ブルーである。活動エリアは主に関東で、日帰りミーティングやツーリングなどを中心に楽しんでいる。スポーツカー好きからファミリー、ビギナーまでさまざまなクルマ好きが参加する、オープンな集まりである。

代表のえろぽん75さん(左)とキャンにゃんさん(右)

「自分の愛車と同じブルーのクルマを集めてみたいと気軽な思いでオフ会を開催したところ、期待していた以上にバラエティ豊かなクルマが集まりました」と結成の経緯を語るのは代表のえろぽん75さん。

 代表の愛車はWRブルーのスバルWRX・STi。取材日に集まった参加車38台の中でも、やはり最大派閥だったのはブルーのスバル車だ。

 他にも限定モデルの専用ボディカラーなど、オーナーたちのブルーへのこだわりを感じさせるクルマが集まった。ほぼシルバーに見える淡いブルーから濃紺までのグラデーションをクルマで描いた光景は、このミーティングの見どころだ。

関東近県でのミーティングや日帰りツーリングなどを中心に活動するオープンな集まり 取材には38台の青いクルマが集結した

「青いクルマが好きな者同士で仲良くしたい」というシンプルな思いでスタートし、結成から8年が経過。現在は 400名を超えるメンバーが集まっているが、安定して活動を継続中だ。

家族構成などの変化で車種は変わっても、好きな色は変わらない。クルマを乗り換えても継続して参加するメンバーが多いのも、長続きの秘訣といえそうだ。

「他メーカーや車種のオーナーと気軽に交流できるので発見があります」という参加者が多かった

 スポーツカーの場合、ボディ色はデザインの重要な要素になる。精悍なイメージのブルーをオリジナリティとして打ち出すモデルは、今後も生まれるに違いない。

「ブルーは青空や青い海にもよく映えるんです」と語る代表のえろぽん75さん。青いクルマのオーナーなら、一度は一緒に愛車を並べてみてはいかがだろうか。

参加者の約4割を占めたスバル車。オーナーたちの“スバルブルー”へのこだわりも強い

 

■車種:ブルーのクルマなら何でも可
■開催時期:2015年1月
■メンバー数:410名
■活動地域:関東中心
■問い合わせ先:ホームページ

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