恒例のカングージャンボリーが開催。今年はカングー1714台、総計2442台が集まって初夏の一日を楽しんだ。
フレンチスタイルの休日を楽しむ。参加車2442台の大イベント
▲カングー以外にもさまざまなルノー車が参加(総計2422台) 詳細はホームページ(https://www.renault.jp/)で確認を
フランス生まれの商用車という枠を超え、ルノー・カングーは人気を集めている。デビューから21年間に日本仕様をはじめ限定モデルが数多く発売され、いまもなお新しいファンを獲得し続けている。 そんなカングーが全国から集まる年に一度のお祭り、カングージャンボリー2019を取材した。第1回が開催されたのが2009年で、今回が11回目。年々拡大を続け、いまやカングーのイベントとしては世界最大規模となった。
開催日の5月19日、会場の山中湖交流プラザ、〝きらら〟に集まったカングーは1714台。総参加台数は2442台というから、カングー以外にも多くのクルマが集まっている。
「フレンチスタイルの休日を楽しむ」というテーマのとおり、会場ではクラシックのミニコンサートやルノーがサポートするスポーツ選手との交流イベント、フリーマーケットなどさまざまな催しが開催された。
▲03年式カングー4×4 専用バンパーでひと味違ったマスクに(山下さん)
テントやテーブルなどを持ち込んでのんびりくつろいだり、愛犬とともにドッグランで遊んだりと、楽しみ方は参加者それぞれ。カングーがレジャーやアウトドア、スポーツなどを楽しむパートナーとして活躍している様子がうかがえる。
見渡す限りカングーで埋め尽くされた会場の風景は圧巻。カラフルなボディカラーと限定車の豊富なバリエーションが、カングーならではの魅力といえるだろう。
会場内でプチミーティングが開催され、67台が集まったトゥインゴをはじめ、カングー以外のルノー車も多数参加。駐車場にはクラブミーティングのような和やかな風景が広がっていた。
クルマそのものを楽しむイベントとしても、十分訪れる価値がある。