【復刻版カタログ】2006年の日本カー・オブ・ザ・イヤー/4代目レクサスLSの肖像

lsメインレクサスLS460(USF40型)

2006年のイヤーカー、レクサスLS460(USF40型)の復刻版カタログ。4代目のレクサスLSは2005年10月の東京モーターショーでプロトタイプ(LF-Sh)を公開、翌年4月に正式デビューした。日本でもレクサスの販売がスタートしたことから、このモデルから車名は「セルシオ」から「LS」にスイッチ。世界統一ネーミングで販売されることになった。開発コンセプトは「高級の本質を追求する、これからのプレミアム」。すでに世界的にポジショニングを確立したLSの本質をゼロから再構築し、地球の未来を見つめた最先端の技術と日本らしい繊細さを積極投入。時代をリードする高い性能を実現した。プラットフォームやパワートレーンなどクルマを構成する要素はすべてが新設計。460は4.6リッター・V8ユニットを搭載し、ドライバーズカーとしても優れたパフォーマンスを発揮する。もちろんLSならではの特質である静粛性と乗り心地も一段とレベルアップしていた。2007年には、ハイブリッド仕様のLS600hと、ロングホイールベース版のLS600hロングを追加。先進プレミアムというキャラクターを一段と鮮明にする。4代目のLSは、立派で作りがよく、圧倒的に快適。フラッグシップの定番がセダンだった時代のひとつの完成形といえた。写真のカタログは2006年9月版(原寸315×245mm/88㌻編集)

※資料提供/ブックガレージ

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